シトルリンとは何なのか

ボクが今回ペニスのサイズアップを図ろうとし、たどりついたシトルリン配合のサプリメントの答えは「シトルリンXL」というものでした。

これはその名の通り、「シトルリン」という物質をメインにしたサプリメントです。
シトルリンXLの服用とトレーニングを併用したボクのペニスはこんなサイズになりました。

この結果をもたらす大きな要因となったと考えられるのが「シトルリン」という物質です。
このシトルリンとはいったいどんなものなのでしょうか。

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日本で発見

シトルリンの始まりは日本。
今から約100年前の1930年のことです。時代的には世界恐慌が起こった1929年の翌年で、昭和5年のことです。第二次世界大戦の始まる前の頃ですね。2013年の日本や世界の政治経済状況がこの1930年代の状況と酷似しているという経済コラムなんかもあったりします。

そんな1930年にシトルリンはスイカから発見されました。
スイカの学名が「シトルラス ブルガリス」なんていうおしゃれな名前でして、このシトルラスの部分から「シトルリン」と名づけられました。

カラハリ砂漠のスイカ

スイカから発見されたシトルリン。
スイカは室町時代(1336年~1573年)に日本にやってきたとされています。原産はアフリカのサバンナや砂漠。
その中でも、南部アフリカのカラハリ砂漠に自生している野生のスイカが原種と言われています。

カラハリ砂漠は一年中ほとんど雨の降らない砂漠地帯で、ここで暮らす人々はこのスイカを貴重な水分として、飲料用としてはもちろんのこと、料理するときに使ったり、お風呂のシャワー代わりとしても使ったりしています。

スイカの原産はこのカラハリ砂漠というだけあって、スイカはこういった暑い環境でこそ立派に良く育ちます。カラハリ砂漠で採れるスイカとボク達が知っている日本で採れるスイカは全く別物で、この野生のスイカは甘くないし、実は赤くないし、さらに小さいです。

ですが含まれているシトルリンの量は、こうした厳しい環境で育つせいなのか日本のスイカよりも多く含まれています。特に実の部分よりも皮に近い緑色の部分に多く含まれていて、種にはほとんど含まれていないという特徴があります。

野生のスイカにシトルリンが多い理由

「かわいい子には旅をさせろ」というわけではありませんが、厳しい環境で育つカラハリ砂漠のスイカには、非常に多くのシトルリンが含まれています。

この理由として考えられるのは日光の影響です。
基本的に植物は水がない状態では生きていけません。特に砂漠のような場所では強烈な日光に加えて、水もない状態が一年を通してほぼ毎日です。この状態になると植物は強い毒性の活性酸素を多量に出し、やがて枯れ果ててしまいます。
そういった地獄の環境化で如何にして生き延び、種を保存していくかを考え選ばれた結果が シトルリンです。

カラハリ砂漠のスイカは葉の部分にシトルリンを蓄積させ、これによって強烈な日光から自身を守るという方法をとりました。光から身を守ることによって、保水力も向上させました。 なのでカラハリ砂漠のスイカはシトルリンが豊富であり、水分も大量に蓄えていることから、現地に住む人々の貴重な水分源となっているのです。

このシトルリンの効果は、現在の地球が抱えている砂漠化問題解決への手がかりとしても研究されています。

シトルリンはアミノ酸の一種

1930年シトルリンが発見されてからというもの世界中で研究が進み、シトルリンはアミノ酸の一種であるということが分かりました。

アミノ酸とは 地球上の植物、動物、生命全ての根本であります。
ボク達の筋肉や髪の毛、肌などなど、全てはタンパク質で構成されています。そのタンパク質の材料になるのがアミノ酸です。生命はアミノ酸によって形作られているとも言えるかもしれません。

人間の体の20%はアミノ酸で構築されていて、アミノ酸の種類は現在確認されているだけでも500種類を越しています。その中でタンパク質となるアミノ酸は20種類しかありません。
最近では健康食品のCMでよく耳にする「イソロイシン」や「グルタミン」などはまさにこの20種類の中のひとつです。ちなみに「アルギニン」もそうです。

ではシトルリンはどうなのかというとシトルリンはタンパク質を構成するアミノ酸ではありません。タンパク質を構成しないアミノ酸の区分のひとつに「遊離アミノ酸」というのがありますが、シトルリンは遊離アミノ酸の一種です。
遊離アミノ酸は体内のいろんな部分に存在していて、その役割は、タンパク質を構成するための20種類のアミノ酸が不足した時に、 アミノ酸を補填することです。
アミノ酸の隠し在庫とでも言いましょうか。緊急用の非常食的立場です。

シトルリン以外にも、最近話題の「オルニチン」もこの遊離アミノ酸の一種です。

一酸化窒素サイクル

1930年に発見されたシトルリンはその後の研究によって1978年にフランスで「疲労軽減作用」を持つとして、市販薬として発売され、アメリカでも健康食品の素材として使われ始めました。

なぜ薬や健康食品としてシトルリンが使われるようになったのでしょうか。

それはシトルリンの最大の特徴である「一酸化窒素サイクル」にあります。
シトルリンが体内に入るとアルギニノコハク酸合成酵素とL-アスパラギン酸によって 「アルギニノコハク酸」に変化。さらにアルギニノコハク酸リアーゼによってアルギニノコハク酸が「アルギニン」へと変化します。さらにこのアルギニンが一酸化窒素合成酵素によって「シトルリン」に変化しますが、この時に一酸化窒素を血管内皮に生成します。
また、アルギニンはアルギナーゼによって「オルニチン」にも変化します。

これが一酸化窒素サイクルです。

簡単に言うと、シトルリンがアルギニンに変化し、そのアルギニンがシトルリンに戻るときに 一酸化窒素を作り出す仕組みとなっています。

一酸化窒素とは

一番身近な一酸化窒素といえば車の排出ガスです。
他にも焼却炉や石油ストーブからも排出されます。大気汚染の原因の一つになっている物質です。さらに悪いことに、一酸化窒素は酸素に触れると二酸化窒素に変化します。

二酸化窒素は器官、肺などに悪影響をもたらします。まさに有害物質。

なのですが、使い方によっては人体に非常に有効に働く物質でもあります。
一酸化窒素は動脈を拡張させることによって体内の血流量を増やす働きがあります。 この拡張作用により、高血圧改善されたり動脈硬化が改善されたりするなどの血管の老化が原因で起こる数々の病気を根本的に改善する効果があります。

心臓病の治療などに、ニトログリセリンなどをはじめとする亜硝酸誘導体が使われるのも、この一酸化窒素が動脈を拡張する効果があるからです。
さらに一酸化窒素はペニスの勃起にも働きをしていることもあり、バイアグラはこのメカニズムを利用して作られています。

また、一酸化窒素は神経伝達物質としての働きも発見され、1998年にアメリカのルイ・イグナロさんがノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

オルニチンサイクル

シトルリンは肝臓において、アンモニアを尿素に変換する代謝に関わっています。

この代謝のことを「オルニチンサイクル」「オルニチン回路」「尿素回路」などといいます。おしっこを作る仕組みというと分かりやすいでしょうか。

アンモニアは人体にとっては有毒なもので、中枢神経に影響するので意識障害などの原因になります。なので体内では有毒なアンモニアを尿素に変換して排出する仕組みがあり、これがオルニチンサイクルです。

オルニチンサイクルはL-オルニチン、L-アルギニン、そしてL-シトルリンが尿を代謝する回路を形成し、アンモニアを尿素に代謝し続けます。
二日酔いにしじみ汁が良いというのも、しじみにオルニチンが多く含まれていて、オルニチンサイクルを円滑にするという仕組みに基づいたものです。

アンモニアは疲労物質でもあります。
アンモニアが体内に溜まってしまうと、運動能力はどんどん低下していきます。フランスで疲労軽減作用の薬として販売されているのも、シトルリンがオルニチンサイクルを活性化させ、疲労物質であるアンモニアの代謝能力を向上させるメカニズムを利用しています。

日本におけるシトルリン

このようなとても優れた効果がシトルリンにはあり、海外では早い段階で健康食品や薬などに使用されてきました。

しかし、規制の厳しい(遅れてる?)日本では、シトルリンは薬としての使用のみ許可され、サプリメントなどを含む食品としての使用は認められていませんでした。

そんなシトルリンですが、2007年(平成19年)に厚生労働省が食品としての使用を認め、ようやくサプリメントや健康食品としてシトルリンが使用されるようになりました。

シトルリンとL-シトルリンの違い

シトルリンの分子構造を正式に書くと「L-シトルリン」となります。
ですが一般的に省略して「シトルリン」と書いています。

LというのはDL表記法という化合物の立体配置を示す際に使われる表記です。

シトルリンを摂取すべき年齢

シトルリンの主な効果は血管を拡張させることですが、その効果は手足の先の末梢血管にまで及びますので、同じく末梢であるペニスにも効果が期待されています。

シトルリンを摂取することはペニスへの影響だけでなく、健康を維持するため・病気予防のためにもなります。30代以上の年齢になれば、体内のあらゆる部分の老化スピードが上がっていくので、健康に問題が出てきたり、病気になってしまったりすることが多くなります。

特に食生活の乱れやストレス社会ということもあり、血管の老化は著しいものです。放っておけば心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの危険性が高まっていきます。そういう病気を予防し健康的な生活をしていくためにも、早い段階からシトルリンを積極的に摂取していくことが大切になってきます。

特に50代を超えると体内の一酸化窒素の低下が激しくなりますので、血管の老化が一気にきます。こうなると血管系の病気である脳梗塞や心筋梗塞のリスクが急激に高まってしまいます。

こういった状態にならないよう、転ばぬ先の杖として積極的にシトルリンを摂取していくことが大切です。
10代、20代といった若い世代にとっては必要ないのか? と言われれば、そういうわけでもありません。
若いうちから将来のために摂取するといのは、病気の予防にとても役立ちます。ですがそれよりも、こういった若い世代の方にはシトルリンの運動能力向上効果としてシトルリンを摂取する機会が多いかもしれません。

いずれにしてもどの世代においてもシトルリンは非常に重要なメリットをもたらしてくれますので、積極的に摂取していくことが望まれます。

ちなみにシトルリン研究で有名なイグナロ博士は 「シトルリン」「アルギニン」「抗酸化物質」「オメガ3系脂肪酸」 この4種のサプリメント愛用しているようです。


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